ロサンゼルス最後の牛と畜場の再開阻止を求め、動物保護活動家らが集会
2026年1月28日、カリフォルニア州ロサンゼルスのスタンレー・モスク裁判所前に動物保護活動家らが集まり、閉鎖されたマニング・ビーフと畜場の不動産が競売にかけられていることを受けて抗議を行いました。参加者らは、ロサンゼルス郊外ピコ・リベラ市にある同施設について、購入を検討している者に対し、恒久的な閉鎖を維持すること、そしてピコ・リベラ市が進める、地域社会と環境に資する用途への転換構想を支持するよう呼びかけました。
2017年以降、施設前では追悼や祈りを伴うヴィジル(静かな抗議集会)が継続して行われてきました。2021年には40頭の牛が逃走する事件も起き、さらにホアキン・フェニックスやダイアン・ウォーレンが動物を引き取ったこともあり、全国的な注目を集めました。
1月の抗議は、アニマル・アウトルック、LAアニマル・セーブ、アニマル・アライアンス・ネットワーク、ダイレクト・アクション・エブリウェアなどが主催しました。抗議には、長年にわたりロサンゼルス郡における牛のと畜に反対してきた住民や活動家も加わりました。
過去に同施設を調査したアニマル・アウトルックは、施設の再開が時代に逆行する動きだと述べています。同団体のエグゼクティブ・ディレクター、ベン・ウィリアムソン氏はロサンゼルス・タイムズに対し、次のように語りました。
「この物件がと畜目的で購入されるのであれば、大規模な市民の反対に直面することになるでしょう。定期的な抗議やヴィジルが行われることになります」
Original article in English by Jordi Casamitjana / Japanese version by Yuko Kubo.









